BRANDING MAGAZINE
ブランドディレクターの八幡です。
このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し紹介しています。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
熱心に読んでくださる読者のみなさんは、私の口から「おもい」という言葉が幾度となく出てきていることにお気づきのことと思います。
さらに、ひらがなで「おもい」と書いていることに「どうしてだろう?」と気づいた方はいらっしゃいますか?
その方は、とても鋭い方です。
私は決して感情論や精神論の類をいっているのではありません。
いろいろな「おもい」
「おもい」を漢字で書くと
「思い」
「想い」
に加えて
「念い」
という文字があります。
それぞれの使い方を見てみましょう。
主に「思い」は、ロジカルな考えや感じたことを言葉にするときに使います。
「想い」は、感情的な心の内を表現するときに使います。
では、「念い」とはどのように使われるでしょうか?
普段はあまり使わない漢字ですよね。
「理念」の大切さ
「念い」とは何か?
「念」という文字を辞書で調べてみましょう。
岩波の国語辞典では「深く思う。常に心から離れない。」
広辞苑では「深く望むこと。深く思うこと。」
と記載されています。
つまり、「念い」とは「強くおもっていること」「ずっとおもっていること」
と言えます。
決して一過性の感情のお話ではないことはご理解いただけるかと思います。
「念い」とは言い換えれば、
「信念」であり
「願望」であり
「熱意」であり
「意志」であり
「覚悟」である。
と言えるではないかと考えています。
「念」といえば、ビジネスにおいては「企業理念」という言葉がなじみがありますね。
実はこの「企業理念」こそブランドの根幹をなすものなのです。
\ 本日のワクワクポイント講座 /
ブランドをつくりたいなら「企業理念」は必ずつくろう!
では、またの配信をお楽しみに。
2時間でおこなう「ワクワクブランディング オンライン体験」をはじめました。
ワクワクブランディングメルマガでは、ブランディングのポイントや手法、事例などを書いています。
1週間に2回程度自動配信されるメールを、1分程度読むだけでブランディングの知識をつけることができます。ワクワクブランディング体験を特別価格で受けられたりと、様々な特典もあります。
ブランディングメールマガジンを購読希望の方は、以下のボタンよりご登録ください。
コメント