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執筆者の写真YAHATA

カンタンに売上をあげるための手法と罠

BRANDING MAGAZINE


ブランドディレクターの八幡です。

このブログでは、コロナで大変な思いをされている事業者の方を、ブランディングの力で応援をしたいと考え、これまで書いてきたメルマガから、その内容を抜粋し紹介しています。


 
将来のビジョン

あなたは5年先、10年先の将来のビジョンをお持ちですか?

短期的視点だけでなく中長期的視点を持つことで本当に大切なことが見えてきます。

これまで、ブランディングは中長期的戦略であるというお話をしてきました。

それに対し「集客」や「販促」などのマーケティング手法は短期的な戦術といえます。

「折り込みチラシ」


「セールスレター」


「WEB広告」


「ランディングページ」

すぐにでも売上を上げるための戦術はさまざま存在します。



ダイレクトレスポンスマーケティング

ダイレクトレスポンスマーケティングという手法をご存知ですか?

最近とても流行っています。

ご存知ない方はインターネットで検索してみてください。

この手法を極めると、


「セールスレター」や


「ランディングページ」などで


今まで売れなかったものが簡単に売れるようになったりします。

心理学や脳科学など、いろいろな角度から研究されているので、モノを売ることが楽になります。

つまり、瞬間的な売上向上をはかることができます。

わかりやすい例で言えば、「テレビの通販番組」はこの手法がたっぷり使われています。

気をつけなければならないのはこの手法ばかりを多用していると「ブランド力」が崩れてしまう恐れがあることです。

それはなぜでしょうか?

一時的な「売上」の向上と顧客の「満足度」の向上は必ずしも比例しないからです。



家の中でホコリをかぶったもの

たとえば、衝動買いしてみたけれどあなたの部屋の片隅で無駄に転がっているものやホコリをかぶっているものってないですか?

筋トレ用品


ダイエット用品


マッサージ用品


英会話セット


自己啓発本

うん十万もする高額セミナーに参加したけど勉強した内容をほとんど活かせていないなんて例も、ある意味ホコリをかぶっていますね。

世の中ではこんなことが頻発しているのです。


なぜこんなことが起きているのでしょうか?



「ついつい」の罠

ホコリをかぶっている商品を買ってしまった時のシチュエーションを考えてみましょう。

通販番組見てたらついつい買いたくなってしまった。

インターネット検索してたら、有名人も愛用しているからついつい買ってしまった。

高額だったものが超特価だったからついつい買ってしまった。

人気のセミナーで、レビューの評価が高かったからついつい申し込んでしまった。

などなど。

ポイントは「ついつい」ですね(笑)

「ついつい買った」けどすぐに使わなくなる。


もしくは、使おうと思えない。

これは大してほしくはないのに「ついつい買わされている」から起きるんですね。

次回は「ついつい」に潜む危険な事例をご紹介します。



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では、またの配信をお楽しみに。


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